バリ島の「交番」本格始動=安全な観光地づくりへ日本協力
【ジャカルタ時事】インドネシアのリゾート地バリ島で4日、日本の協力で設置された「交番」が本格的な業務を開始した。日本の警察庁が国際協力機構 (JICA)を通じ実施しているインドネシア国家警察改革支援プログラムの一環で、日本人観光客にも人気のバリ島の安全につながると期待を集めている。
バリ島では昨年、日本人女性が殺害される事件が2件発生している。交番は島の人気スポット、ウブドにある町役場に併設され、インドネシア人警察官5人が常 駐。事件・事故への迅速な対応のほか、観光客の困りごと相談、日本の交番でもおなじみのパトロールや商店への戸別訪問などを通じ、安全な観光地づくりを目 指す。
交番開所式であいさつした同プログラムの山崎裕人マネジャーは「この交番は、世界中からバリ島を訪れるすべての観光客のためのものだ」と述べた。(時事通信)

